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原因・症状・合併症を知り、気になる症状は早めにご相談ください
その腹痛、胆石が関係しているかもしれません
  • check_box 胆石は、胆汁に含まれる成分が固まり、胆のうや胆管に石ができる状態です。体質や食生活など、複数の要因が関係します。
  • check_box 食後、とくに脂っこい食事のあとに、右上腹部やみぞおちに痛みが起こることがあります。
  • check_box 痛みが背中や右肩に広がったり、吐き気を伴ったりする場合もあります。症状の現れ方には個人差があります。
  • check_box 胆石があっても自覚症状がないことは珍しくありません。症状の有無だけで判断せず、必要に応じて検査を受けることが大切です。
  • check_box 胆石が胆のうや胆管をふさぐと、胆のう炎や胆管炎、膵炎などの合併症につながることがあります。発熱や黄疸、強い痛みがある場合は早めに受診してください。
  • check_box 当院では症状を伺い、診察のうえで必要な検査や専門医療機関への紹介を検討します。右上腹部の痛みなど気になる症状があればご相談ください。
食後に右上腹部やみぞおちが痛む、痛みが背中や右肩まで広がるといった症状は、胆石によるものの可能性があります。一方で、胆石があっても症状が出ない方もおり、痛みだけで胆石と判断することはできません。原因や症状、合併症について知り、気になる変化がある場合は医療機関で診察を受けましょう。
胆石とは?胆のう・胆管にできる石の正体

胆石とは?胆のう・胆管にできる石の正体

胆のうにできる石と、胆管に移動した石があります

  • Point 01

    胆石とは
    胆石は、胆汁の成分が固まり、石のようになったものです。多くは胆のうにできますが、胆のうから胆管へ移動したり、胆管内でできたりすることもあります。石の場所によって症状や注意点が異なるため、検査で状態を確認することが大切です。
  • Point 02

    胆のう結石と胆管結石
    胆のうの中にあるものを胆のう結石、胆汁の通り道である胆管にあるものを胆管結石と呼びます。胆管が石でふさがれると、腹痛や黄疸、発熱などが起こることがあり、胆のう結石とは異なる対応が必要になる場合があります。
  • Point 03

    石があっても無症状のことも
    胆石が見つかっても、すぐに痛みなどの症状が出るとは限りません。一方、石の位置や胆汁の流れへの影響によっては、症状が現れることがあります。症状の有無だけで判断せず、健診や画像検査で指摘された場合は医療機関に相談しましょう。
胆石の原因と、できやすい人の特徴
胆石は、肝臓でつくられる消化液「胆汁」の成分が固まり、胆のうや胆管に石のような結晶ができた状態です。胆汁にはコレステロールや胆汁酸、ビリルビンなどが含まれており、これらのバランスが崩れたり、胆のうの収縮が弱まって胆汁が長くとどまったりすると、成分が結晶化しやすくなると考えられています。胆石の多くはコレステロールを主成分としますが、成分やできる場所は一人ひとり異なります。

胆石ができる要因には、年齢や体質のほか、体重の増加、急激な減量、食生活などが関係する場合があります。脂質や糖質の多い食事が続くこと、食事を抜く習慣なども、胆汁の成分や胆のうの働きに影響する可能性があります。また、家族に胆石を経験した人がいる場合など、遺伝的な要素が関与することもあります。ただし、こうした要因があるからといって必ず胆石ができるわけではなく、特定の原因だけで発症を断定することはできません。

胆石があっても症状が現れない方は少なくありません。一方、石が胆のうの出口や胆管につまると、右上腹部やみぞおちの痛み、吐き気などが起こることがあります。症状の有無だけで胆石を判断するのは難しいため、痛みを繰り返す場合や、健康診断などで指摘された場合は医療機関にご相談ください。診察や必要な検査を通じて状態を確認し、症状や胆石の位置に応じた対応を検討します。
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見逃したくない胆石の症状|痛み・吐き気・発熱
見逃したくない胆石の症状|痛み・吐き気・発熱
胆石が胆のうの出口や胆管に詰まると、右上腹部やみぞおちに痛みが起こることがあります。食後、とくに脂肪分の多い食事のあとに痛みが出る場合もありますが、食事との関係や痛みの強さには個人差があります。痛みは背中や右肩に広がることがあり、吐き気や嘔吐を伴うケースもみられます。

胆石があっても、症状がまったく現れないことは珍しくありません。一方、痛みが強い、長く続く、何度も繰り返すといった場合は、胆のうや胆管に炎症などが起きている可能性もあるため、医療機関への相談を検討しましょう。発熱や悪寒、皮膚・白目が黄色くなる、尿の色が濃くなるなどの症状を伴う場合は、早めの受診が大切です。

右上腹部やみぞおちの痛みは、胆石以外の病気でも起こります。症状だけで原因を判断することは難しいため、痛みの始まった時期や続く時間、食事との関係、伴う症状などを記録して診察時に伝えると役立ちます。急激に強い痛みが出た場合や、発熱・黄疸を伴う場合は、我慢せず速やかに医療機関へご相談ください。

放置で起こることも。胆石の合併症と緊急サイン

胆石は、石があるだけでは症状が出ないこともありますが、胆汁の通り道をふさいだり、胆のうや周囲の臓器に炎症を起こしたりすると、合併症につながる場合があります。代表的なものに、胆のうに炎症が起こる胆のう炎、胆管に炎症が起こる胆管炎、膵液の流れに影響して起こる膵炎があります。いずれも腹痛だけでなく、全身状態に影響することがあるため、症状の変化を見逃さないことが大切です。

胆のう炎では、右上腹部やみぞおちの痛みが強くなったり、長く続いたりすることがあります。発熱や吐き気、嘔吐を伴うこともあります。胆管炎では、腹痛や発熱に加えて、皮膚や白目が黄色くなる黄疸、尿の色が濃くなるなどの変化が現れる場合があります。胆石が膵管の出口付近に影響すると、膵炎を起こし、みぞおちから背中にかけて強い痛みが出ることがあります。症状の現れ方には個人差があり、ここに挙げた症状だけで合併症の有無を判断することはできません。

強い腹痛が続く、発熱を伴う、皮膚や白目が黄色い、嘔吐を繰り返して水分がとれないといった場合は、早急に医療機関へ相談してください。急激に具合が悪くなった場合は、救急受診も検討しましょう。痛みがいったん治まっても、胆石が原因で再び症状が起こることがあります。自己判断で様子を見続けず、症状の経過や気になる変化を医師に伝えることが大切です。

胆石が疑われる症状がある場合は、診察や必要な検査を通じて原因を確認し、状態に応じた対応を相談できます。受診時には、痛みが始まった時期や場所、続いた時間、食事との関係、発熱や黄疸の有無などを伝えると診療の参考になります。不安な症状があるときは、早めに医療機関へご相談ください。
放置で起こることも。胆石の合併症と緊急サイン
検査・治療・予防の基本を知っておきましょう
胆石が疑われる症状がある場合は、痛みの場所や続いた時間、食事との関係、発熱・吐き気の有無などを確認しながら診察します。症状だけで胆石と判断することは難しいため、必要に応じて腹部超音波検査で胆のうや胆管の状態を調べ、血液検査で炎症や肝臓・胆道系の数値などを確認します。検査の内容は症状や診察所見に応じて検討されます。

治療方針は、胆石の場所や大きさ、症状の有無、胆のう炎・胆管炎・膵炎などの合併症があるかによって異なります。症状のない胆石では経過観察となることがありますが、痛みを繰り返す場合や炎症などを伴う場合は、専門医療機関での追加検査や治療が必要になることもあります。すべての胆石に同じ治療が行われるわけではないため、検査結果を踏まえて医師と相談することが大切です。

日常生活では、食事を極端に制限するのではなく、栄養の偏りを避け、無理のない範囲で規則正しい食生活を心がけましょう。脂肪の多い食事のあとに痛みが出る場合は、食事内容や症状の変化を記録して受診時に伝えると参考になります。また、急激な減量や体重の大きな変動は避け、体調に合わせて適度に体重を管理することも意識しましょう。ただし、生活習慣の見直しだけで胆石がなくなるとは限りません。

強い腹痛が続く、発熱や繰り返す嘔吐がある、皮膚や白目が黄色くなるといった症状がみられる場合は、合併症の可能性もあるため、早めに医療機関へご相談ください。武蔵小杉せのお内科クリニックでは、症状や検査結果を確認し、必要に応じて適切な医療機関と連携しながら診療を行います。
胆石が心配な方は、症状が軽いうちにご相談ください
  • 胆石が心配な方は、症状が軽いうちにご相談ください
  • 胆石が心配な方は、症状が軽いうちにご相談ください
  • 胆石が心配な方は、症状が軽いうちにご相談ください
  • 胆石が心配な方は、症状が軽いうちにご相談ください
右上腹部やみぞおちの痛みが続くときは、痛みが始まった時期や頻度、どのくらい続くか、食事の前後で変化するかを記録しておくと、診察時の参考になります。背中や肩に広がる痛み、吐き気・嘔吐、発熱、皮膚や白目が黄色く見える黄疸の有無も、気づいた範囲でお伝えください。健診で胆石や肝機能などの異常を指摘された方は、結果票や過去の検査資料があればご持参ください。症状がなくても、指摘内容について確認したい場合はご相談いただけます。

武蔵小杉せのお内科クリニックでは、症状や検査結果を伺い、必要に応じて検査や専門医療機関との連携についてご案内します。診療時間や予約方法は、受診前に当院ホームページでご確認ください。予約なしでも診療可能ですが、ご予約フォームもご利用いただけます。強い腹痛が続く、発熱や黄疸を伴う、嘔吐を繰り返すなどの症状がある場合は、通常の相談を待たず速やかに医療機関を受診してください。

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